島原半島観光・案内のサイトは幾つかあります。
こう言ったサイトは海外のお客様へのサービスとして
ホームページの多国語に翻訳する機能を設置されていらっしゃると思います。それにより島原半島へのインバウンドの対策が出来ていると勘違いされてはいませんか? おざなりにホームページの翻訳できてれば対応できていると思われています。手動で原本の記事を翻訳する、google翻訳で記事を翻訳する。

どちらも差ほど重要な事では有りません。

ここからが本題です。
海外の方は島原半島を調べる方法は? 殆どgoogleです。社会主義国・共和国・アジア圏であれば百度・yandex等が挙げられます。(他の検索エンジンは省略して)googleの検索についての話です。

日本人は検索に自動でgoogle.co.jpが使われます。アメリカで有れば自動でgoogle.com。検索のプラットフォームが元々違うわけです。 実は観光サイトはgoogle.co.jpに対してインバウンド対策をしているに過ぎないのです。(comの方に影響がないとは言いませんが)海外の方が日本に来て、または滞在して島原を検索します。当然google.comからとなります。これはスマホのキャリア登録・デフォルト設定の問題です。google.comに対してSEO対策をすることがインバウンドに影響するのです。

例えばshimabaraと検索すれば市役所や観光協会が出ます。だけど、アメリカで検索するとshimabaraはshimabaraと言うレストランがヒットするのかも?と言う事です。(他の国も同様) 逆に例えると島原と言うキーワードで検索してタイの島原と言う企業が出てきたら変でしょう。観光・島原をキーワードとしたインバウンド対策は必要ですし、ほとんどのサイトはやれてません。

当社ではご要望により海外へのアウトバウンド・SEO対策を承ります。

これって多分、ホームページ制作会社は出来ないって言うかもしれません。これはSEO会社(それも極限られた)の仕事だからです。出来ないって言うのはスキル・知識を持ち合わせていないだけです。

 

インバウンドとは

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また、インバウンドにはcornerstone content(コーナーストーンコンテンツ)も必要です。これは、日本のサイトにはあまり必要が無く、海外サイトには進んで作られるコンテンツです。

簡単に言うと「おすすめの記事で有ることを記事の中に宣言する」と言う意味合いです。また、翻訳するうえで文章解析を手助けする。SEOとの相関関係が有るコンテンツの為、日本ではあまり使われていません。詳しくは書きませんがリクエストが有ればそのうちに。あっ・・・いやいや・・・有料で。